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自分で出来る!エアコンのポンプダウンの方法(DIYでガス回収)

自分で出来る!エアコンのポンプダウンの方法(DIYでガス回収)
今回はエアコンのポンプダウンの方法を解説していきます。
エアコンの移設や廃棄をする方の参考になれば幸いです。

エアコンのポンプダウンとは?

エアコンのポンプダウンとは、エアコンの冷媒ガスを室外機に閉じ込める(回収)する作業を言います。
エアコンを取り外す時にエアコンのポンプダウンがうまくできていないと、エアコンのガスを外に排出させてしまいます。

環境にもよくありませんし、エアコンを廃棄してしまうなら関係ないかもしれませんが、エアコンを移設したいならガスを外に排出してしまっては移設先でエアコンを使用しても冷えないという症状になってしまいます。

エアコンのポンプダウンに必要な工具

自分で出来る!エアコンのポンプダウンの方法(DIYでガス回収)
まずはエアコンのポンプダウンに必要な工具を紹介します。

  • プラスドライバー
  • 4mmの六角レンチ
  • モンキーレンチ

以上、3点でエアコンのポンプダウンを行うことは可能です。
できればマニホールドがあった方がいいのですが、一般の家庭で用意するのは難しいと思いますので、今回の記事では省略します。

エアコンのポンプダウンの手順

  1. エアコンの冷房運転または強制冷房運転を行う
  2. 室外機のカバーを開ける
  3. バルブのナットを取る
  4. 高圧側のバルブをしめる
  5. 低圧側のバルブをしめる

エアコンの冷房運転または強制冷房運転を行う

自分で出来る!エアコンのポンプダウンの方法(DIYでガス回収)

まずは室内機の操作から行います。

夏なら冷房運転をしてコンプレッサーを動かせばいいのですが、冬の場合は室温が低いので、冷房運転をしてもコンプレッサーは動きません。
その場合は強制冷房運転を行います。

自分で出来る!エアコンのポンプダウンの方法(DIYでガス回収)
メーカーによって違ってきますが、ほとんどのメーカーは応急運転ボタンを長押しで強制冷房運転をすることができます。自分の家のシャープのエアコンの場合、5秒間応急運転ボタンを長押しで、強制冷房運転ができました。

強制冷房運転のやり方がわからない場合は、メーカーに問い合わせすれば教えてくれます。
それか冷房運転をしながら、温度を感知するセンサー(サーモ)部分にドライヤーなどで熱を加えてコンプレッサーを強制的に動かす方法もあります。ただし温風を当て続けなければいけなくなるので、あまり効率の良い方法ではありません。

できれば強制冷房運転をしてコンプレッサーを動かすようにしましょう。
室外機のファンが回り始めたら、コンプレッサーが動いている証拠です。

室外機のカバーを開ける


次に室外機のカバーを開けます。
プラスドライバーでネジをとりましょう。

バルブのナットを取る


次に低圧と高圧のバルブのナットをモンキーレンチを使ってとります。

高圧側のバルブをしめる


次に高圧側のバルブをしめていきます。
かならず室外機のファンが回っているのを確認してから、バルブを閉めていきましょう。

それとバルブはあまり強くしめないようしてください。強くしめすぎると中のパッキンがだめになり、後々ガス漏れの原因にもつながります。

室外機のファンが回っていない場合は、強制冷房運転ができていないので、再度やりなおすようにしてください。

高圧側のバルブをしめると、どんどん冷媒ガスが室外機の中に回収されていきます。

マニホールドがあればゲージを見て0になったら、次は低圧側のバルブをしめるという作業に進めるのですが、今回はマニホールドを使用しないでポンプダウンを行なっていますので、時間を見てガスが室外機の中に回収されているか判断します。

時間としては、室内機と室外機をつないでいる銅管の長さにもよりますが4m程度なら2分間も待てばガスの回収はできているはずです。
時間はあくまで目安で、夏ですとガスの回収時間も早くなりますし、銅管の長さが長くなればガスの回収は時間は長くなります。

低圧側のバルブをしめる

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高圧側のバルブをしめて2分程経過したら、次に低圧側のバルブをしめていきます。

この時確認してもらいたいのが、室外機のファンが回っているかです。
回っていない場合は、ポンプダウンが中途半端状態になっているので、再度強制冷房運転をしなおして2分間待つようにしてください。

バルブが閉め終わったら「エアコンのポンプダウン」は完了です。
高圧側のバルブ同様、締めすぎには注意してください。
中のパッキンがだめになり、後々ガス漏れの原因につながります。

エアコンのポンプダウンの方法は動画でも紹介しています


エアコンのポンプダウンの方法は動画でも紹介しています。
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飛び跳ねて喜びます(笑)

エアコン ポンプダウン 失敗例

よくあるポンプダウンの失敗例としては、
「初めのうちは強制冷房でコンプレッサーが動いていいたんだけど、途中でコンプレッサーがとまってしまい、冷媒ガスがすべて回収できなかった。」そんな失敗例を見たことがあります。

メーカーや機種によっては強制冷房の時間が決まっていて、5分でとまってしまったこともありました。

まとめ

エアコンのポンプダウンはそこまで難しくはありませんが、工程を間違えると、うまく冷媒ガスを回収できなかったり、思わぬ大事故にもつながります。

それとエアコンのポンプダウンは自己責任でお願いします。
あまり自身のない人は専門の業者に頼むのがおすすめですよ!。

エアコンのポンプダウンができないと感じた方は

エアコンのポンプダウンができないと思ったら専門の業者に頼みましょう。

個人的におすすめしたい業者は「テイクサービス」です。
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自分でポンプダウンをしたりエアコンの取り外しをするのは難しいなぁと感じたら、テイクサービスに無料見積もり依頼してみてはいかがでしょうか?

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akira
akira
2006年にうつ病を発症し会社を退職。1年で回復し社会復帰できましたが、2018年1月に人生2回目のうつ病を発症し、その年の6月に会社を退職。現在無職で闘病中です。人生山あり谷あり。早く寛解したいです。