うつ病になってから、めっちゃ疲れやすくなっているんですよね〜。パソコン作業を30分やるだけでぐったりします(笑)
でもこれって不思議だと思うんです。
脳と心の病気でなら、ここまで疲れやすくならなくてもいいんじゃないの!?って。
でもでも、ちょっと調べてみたらやっぱり原因があるみたいですね〜!。
疲れやすくなる原因
- 不安や緊張から疲れがでる為
- 薬の影響
- 白血球の上昇
不安や緊張から疲れがでる為
うつ病を発症すると、人がたくさんいる場所にいったり、人前で喋ったりすると、健常者だった時の数倍、不安や緊張をするようになります。
緊張することをした後は、肩がこったり、頭や目の周り、首筋などが痛くなったりした経験はありませんか?
人は誰でも緊張や不安が高まると、体のいろいろな部分に力が入り負担がかかります。
うつ病患者は何気ない作業でも、緊張したり不安を感じたりするので、いろいろな部分に負担をかけてしまうようです。
そして元気な時なら疲れない作業でも、疲れてしまうというわけです。
薬の影響
うつ病になると抗うつ薬を飲むことが多いですが、それの副作用によって集中力や判断力落ちる場合があります。
元気な時には簡単にできたことが、判断力の低下から段取りよくできなかったり、何回も繰り返したりしなければならなくなります。
そうなると当然元気なときよりは疲れてしまいますよね。
白血球の上昇
うつ病になると白血球の数字が増加して、体のだるさや疲れがでる場合があるようです。
メンタルクリニックに行くと、よく血液検査を行いますが僕は甲状腺の数字を見ているのだと思っていました。
だけど白血球などの数字も見ているのかもしれませんね。
うつ病の疲れ対策
疲れてしまった場合の対策はとりあえず休む。これ以外にはありません。
とにかくストレスのない環境で脳を休ませることが重要です。
栄養ドリンクを飲むと一時的に元気がでて、無理して働くこともできますが、あとで疲れがどっときますので、栄養ドリンクは自分の経験上あまりおすすめできません。
僕もよく栄養ドリンクに頼っていましたが、あとでうつ症状が2倍返しできます。
まとめ
ほとんどのうつ病患者が感じている疲れやすさ。
いろいろあげてみましたが、明確な原因はわかっていないようです。
わかっていないというか、いろいろな要素が重なって疲れやすくなっていて、人それぞれといったところでしょうか。
ただ疲れやすいのは、気持ちの問題だけではないので、自分は「怠けているだけなのかなぁ〜」と責めないようにしてください。
うつ病になって疲れやすくなっているのはしょうがないことなんです。