どんな検索クエリで検索されて、記事が読まれているかわからないページってありませんか?
タイトルに入れているキーワードでは検索上位にはこないのになぜか読まれている??
僕の場合たま〜にあるんですよね。タイトルの決め方が適当だからよけいにそんな現象がおこるのかもしれないけど(笑)
今回はページごとに、どんなクエリ(キーワード)で検索されて読まれているか調べる方法を紹介します。
ページ単位で検索クエリ(キーワード)を調べる方法
ツールはgoogleのサーチコンソールを使います。
もしサーチコンソールに登録していないなら、今すぐ登録した方がいいですよ。
アホな自分でも登録は簡単にできますんで!
まずはサーチコンソールにログインしたら、調べたいサイトの「検索パフォーマンス」を選択します。
そうすると自分のサイトの検索クエリ(キーワード)が出てきます。
ただこれだとサイト全体の検索クエリになるので、どのページがどのキーワードで検索されているのかまではわかりません。
次に上の画像の「①ページ」を選択し、「②フィルタ」を選択します。
フィルタをクリックすると上の画面になりますので、いちばん上の段ページを選択します。
次に上の画像の矢印部分「ページでフィルタリング」のところに、調べたいページのアドレスを入力します。
該当するページが出てきますので、クリックしてください。
そうするとこんな画面になります。あとはクエリをクリックするだけ。
これで設定したページの検索クエリが出てきます。
ちなみに下の記事が設定したページです。
この記事の場合、予想した通りのキーワードで検索されて記事を見てくれている感じですね。
タイトルにすべてキーワードが入っているんで。
検索クエリがタイトルに入っていない場合
たまに検索クエリがタイトルに入っていなかったり、本文(コンテンツ)内にも入ってないのに検索でひっかかり見られている場合があるんですよ。そんな場合はチャンスです。
リライトをして内容を少し変更するか、検索数が多いようであれば別の記事を書いたりもします。
この記事の場合は検索ボリュームが多いものではないので、そこまで追いかける必要もないと思いますが、たぶんうまくリライトをすれば少しは順位を上げられそう気がします。
Ubersuggestを使ってリライトするといいよ!
それとリライトするなら「Ubersuggest」というサジェストツールを使って、さらにユーザーがどんなキーワードで検索をしているか探ってからリライトすると上位表示しやすいです。上の画像は「ヤマト 破損」でサジェストキーワードを調べた結果です。
さらに細かく上の内容を盛り込んで、記事をリライトすれば上位の表示がしやすくなります。
サジェストツールはいろいろありますが、検索ボリュームまで調べてくれる「Ubersuggest」は最強です。
googleで検索すれば、でてくるので利用してみてください。
まとめ
今回はページ単位ごとの検索クエリ(キーワード)の調べ方の紹介でした!
どんな検索ワードで記事が読まれているかよくわからない場合は、この方法で調べてみてください。