カワサキW800、ボンネビルT100、ここら辺のバイクが欲しくなってきているので、自分用に比較表ををつくってみました。
あくまで、自分用の比較のために作った記事です。
最初はW800でもいいかなかと思ったのですが、若干トルク不足を感じそうで、ボンネビルがいいかなぁって思ってる。価格を考えるとW800ぐらいの金額で収めたいのですが........
カワサキ W800 スペック
- エンジン種類: 空冷4ストロークSOHC4バルブ並列2気筒
- 排気量: 773cc
- 最大出力: 38 kW (52 PS) / 6,500 rpm
- 最大トルク: 62 Nm (6.3 kgf・m) / 4,800 rpm
- 燃料供給方式: フューエルインジェクション
- 点火方式: デジタル
- スタート方式: セルフスターター
- トランスミッション: 5速リターン
- フレーム: ダブルクレードル
- サスペンション前: テレスコピックフォーク
- サスペンション後: ツインショック
- ブレーキ前: ディスクブレーキ
- ブレーキ後: ディスクブレーキ
- タイヤサイズ前: 100/90-19M/C 57H
- タイヤサイズ後: 130/80-18M/C 66H
- 全長: 2,190 mm
- 全幅: 790 mm
- 全高: 1,075 mm
- ホイールベース: 1,465 mm
- シート高: 790 mm
- 車両重量: 226 kg
- 燃料タンク容量: 15リットル
これらのスペックはモデルによって若干の変更がある場合がありますので、購入を検討される際は最新の情報を確認してください。
トライアンフ ボンネビル T100 スペック
- エンジン種類: 水冷8バルブSOHC並列2気筒
- 排気量: 900cc
- 最大出力: 55 PS (40.5 kW) / 5,750 rpm
- 最大トルク: 80 Nm / 3,750 rpm
- 燃料供給方式: マルチポイントシーケンシャル電子燃料噴射
- 点火方式: デジタル
- スタート方式: セルフスターター
- トランスミッション: 5速
- フレーム: チューブラースチールクレードルフレーム
- サスペンション前: カートリッジフロントフォーク（41 mm径）、120 mmトラベル
- サスペンション後: ツインショック、120 mmトラベル
- ブレーキ前: シングル310 mmディスク、2ピストンフローティングキャリパー
- ブレーキ後: シングル255 mmディスク、2ピストンフローティングキャリパー
- タイヤサイズ前: 100/90-18
- タイヤサイズ後: 150/70-17
- 全長: 2,100 mm
- 全幅: 780 mm
- 全高: 1,100 mm
- ホイールベース: 1,450 mm
- シート高: 790 mm
- 車両重量: 約213 kg（燃料含まず）
- 燃料タンク容量: 14.5リットル
これらのスペックはモデルや年式によって若干の変更がある場合がありますので、購入を検討される際は最新の情報を確認してください。
ホンダCB400SF スペック
- エンジン種類: 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
- 排気量: 399cc
- 最大出力: 56 PS (41 kW) / 11,000 rpm
- 最大トルク: 39 Nm (4.0 kgf・m) / 9,500 rpm
- 燃料供給方式: PGM-FI電子燃料噴射
- 点火方式: デジタル
- スタート方式: セルフスターター
- トランスミッション: 6速リターン
- フレーム: ダイヤモンドフレーム
- サスペンション前: テレスコピック（倒立式）
- サスペンション後: ツインショック
- ブレーキ前: デュアルディスク
- ブレーキ後: シングルディスク
- タイヤサイズ前: 120/60ZR17M/C (55W)
- タイヤサイズ後: 160/60ZR17M/C (69W)
- 全長: 2,080 mm
- 全幅: 745 mm
- 全高: 1,080 mm
- ホイールベース: 1,440 mm
- シート高: 755 mm
- 車両重量: 201 kg（ABSモデル）
- 燃料タンク容量: 18リットル
これらのスペックはモデルや年式によって若干の変更がある場合がありますので、購入を検討される際は最新の情報を確認してください。
バイクでのトルクと出力の違い
バイクの「出力」と「トルク」は、エンジンの性能を評価する際に重要な指標であり、それぞれ異なる役割を持っています。以下にそれぞれの違いを説明します。
出力 (Horsepower, HP)
- 意味: エンジンが一定時間内にどれだけの仕事をするかを示す指標です。通常、馬力（HP）やキロワット（kW）で表されます。
- 特性: 高回転域でのエンジンの力を示すことが多いです。最高出力が高いバイクは、特に高速道路での加速やトップスピードで優れています。
- 用途: 出力が高いと、高速でのパフォーマンスが向上します。スポーツバイクなど、スピードを重視する場合に重要です。
トルク (Torque, Nm)
- 意味: エンジンがどれだけの力を回転軸に伝えられるかを示す指標です。通常、ニュートンメートル（Nm）やキログラムフォースメートル（kgf・m）で表されます。
- 特性: 低回転域でのエンジンの力を示すことが多いです。トルクが高いバイクは、特に低速から中速での加速や引っ張る力が強いです。
- 用途: トルクが高いと、発進や加速がスムーズで力強くなります。クルーザーやオフロードバイクなど、低速域でのパワーを重視する場合に重要です。
出力とトルクの関係
- 互補的な関係: 出力とトルクは互いに補完し合う関係にあります。高出力のバイクは高速性能に優れ、トルクの高いバイクは低速から中速での扱いやすさが向上します。
- エンジンの特性曲線: エンジンの特性を理解するためには、出力とトルクの回転数ごとの曲線（パワーカーブとトルクカーブ）を見ることが重要です。これにより、どの回転域でエンジンが最も効率的に働くかがわかります。
具体例
- スポーツバイク: 高回転でのパフォーマンスを重視し、出力が高い設計が多い。
- クルーザーバイク: 低回転でのトルクを重視し、低速からの力強い加速を重視する設計が多い。