1905年にレッドウィングという街で、チャールズ・ベックマンを中心に、14人の仲間と小さな工場を設立したのがレッドウイングの始まり。
アメリカ国内での生産にこだわり続け、ワークブーツの代表するブランドに成長しました。
日本ではアメカジファッションの定番アイテムとして、若い人から年配の方まで幅広く親しまれています。
今回は大人気ブランドレッドウィングの中から「おすすめのワークブーツ10選」を紹介します。
ポストマンシューズ
靴の名前にもなっていますが、ポストマン(郵便局員)とポリスマン(警察官)のために作られたシューズ。
丈夫さと歩きやすさを考えて開発され、ウェッジタイプのラバーソールは雨の日でも滑りにくく、長時間履いても疲れにくくなっています。
上品な光沢のあるレザーは下ろしたてでもカッコいいです。
カジュアルな服やスーツにも合うので、ビジネスマンに大人気のシューズ。
ワークオックスフォード
軽作業用として開発されたモデル。
革に厚みがあり頑丈なワークシューズです。
当時は人気がなく70年代に廃盤になりましたが、最近復活しました。
個人的には大好きなワークシューズで1足所有しています。
https://jeans-io.com/redwing8002
フォアマン
通常のオックスフォードには使用しない、HHHグレードという厚みのある革を使用し、頑丈なワークシューズです。
ソールはコルクソールにミッドソールをプラスし、底も頑丈に!!
細身でシンプルなデザインですので、いろいろな服装に合います。
https://jeans-io.com/redwing8050-3
エンジニアブーツ
アメリカ全土に路線が発達した20世紀初頭、当時の花形職業だったレイルロードエンジニアに向けて作られたワークブーツ。
衝撃から足先を守るスチールトゥ(一部モデル)と、足首を確実にホールドする太いベルトが特徴的で、昔から変わらない設計で現在も発売されています。
履きなれるまでは、革が固くて脱ぎ履きが大変ですが、足に馴染んでくるとしっくりきます。
ハードな使用にも耐えられる頑丈さで、バイク乗りに大人気。
アメリカンタイプのバイクとよく合います。
ベックマン
創業当時の基本の形を維持いしながら、現代のテイストを取り入れて作られています。
創業者の名前をつけたブーツでもあり、レッドウィングの中でも代表的なモデルです。
最高級革のフェザーストーンレザーを使用しているのはこのモデルだけのようです。
アイリッシュセッター
レッドウイングと言えば「アイリッシュセッター」と言う人も多いと思います。
自分も現在2足所有しています。
名前は犬種の「アイリッシュセッター」からきています。
使用することにより、アイリッシュセッターの毛色のようになるところから名前がつけられたとか。
以前は、タグの部分に犬の絵が入っていましたが、1990年代後期から現在の赤い羽根タグに変わっています。
アイリッシュセッター モックトゥ
アイリッシュセッター ラウンドトゥ
アイアンレンジ
アイアンレンジはクラシックスタイルを再現したワークブーツ。
特徴はつま先が補強されているところ。
丈夫さを求めるバイク乗りにも大人気です。
ロガーブーツ
足をガッチリ包み込むロガーブーツ。
その名のとおり、木を切り倒すロガーという職業の人向けにつくられています。
丈夫で頑丈、アウトドア好きの方におすすめです。
こちらのブーツは現在1種類、黒のみの販売になります。
ミリタリーコーデをする人にも人気がありますね。
ラインマンブーツ
電線工(ラインマン)に向けて作られたモデルです。
高所の作業でもシッカリ足元を確保できるように作られています。