オークションで中古で購入し、履きつぶした「エビスジーンズ NO.2 2001番 色落ちレポート」をします。
エビスジーンズ 2001のシルエット
股上が深く、こし回りはゆったりした太めのジーンズです。
エビスジーンズといったらこれが定番モデル。
創業者の山根英彦さんが所持していたリーバイス 501 のシルエットを再現したものらしいです。
エヴィスジーンズジーンズ 2001 NO.2 色落ち
購入当初の「NO.2 2001」。
全体的に3割程度色落ちしていてる感じ。
ヒゲや、縦落ちなども見られず、のっぺりとした色落ち。
購入して3年後
履いた回数は150回程度??
ゆったりしたシルエットが履きやすく、仕事中メインに履いていました。
とにかく洗いまくったジーンズで「5回くらい履いたら洗う」。
そのくらいの頻度で選択していました。
そのせいで全体的にのっぺりとした色落ちになっています。
ヒゲはうっすら出ている程度ですかね~
左ポケットにはスマホの形をした色落ちが見られます。
黒い点は落ちないあぶら汚れ。
エビス様。
両膝には少し穴が空いてしまいました。
それとポケット内側部分は穴があいてしまっています。
シングルステッチ。
ほんとはチェーンステッチの方がいいのですが、、、オークションでの購入なのでしょうがない・・・
革パッチは剥がれそうですが今のところのこっています。
ちなみにケツポケットの穴は、サイフのポッチがあたってる部分。
エビスジーンズ 朱耳 SPECIAL 色落ち
濃紺状態のエビスジーンズ 朱耳 SPECIAL2001。
朱耳 SPECIALもNO.2と一緒で、メリハリのある色落ちは期待できそうにありません。
エビスジーンズ 朱耳 SPECIALとは
エビスジーンズ 朱耳 SPECIALとは、代理店向けに中国で作られた製品です。
つくりはNo.2と同等品になります。
ちなみに漢字は「あかみみ」と読みます。
最初なんて書いてあるか読めませんでした(笑)
定義は代理店向けの、中国製No.2同等品になります。
代理店専用ですから、直営店にはありません。
エビスジーンズ 2000と2001の違い
エビスジーンズ2001番が太めなモデルなのに対して、
2000番は少し細めのジーンズになっています
エビスジーンズそれ以外の種類
2004番モデル
定番の2001番と同じシルエットにシンチバックがデザインされています。
2005番モデル
エビスジーンズの中でいちばん細いストレートジーンズ。
2000番より細いシルエットになっています。
エビスジーンズno1 no2 違い
今回はNO.2を紹介していますが、エビスジーンズにはNO.1 NO.2があります。
NO.1ジーンズは旧織り機で作られていて、防縮加工がされていません。
その為、最初の洗濯で2インチほど縮み、ジーンズに凸凹がでやすくなり、メリハリのある色落ちが楽しめます。
一方No.2デニムは防縮加工されていて、最初の洗濯で1インチほど縮む程度ですので、凸凹がでにくく、メリハリのある色落ちはでにくくなっています。
その他、エビスジーンズのNo.1とNo.2には、いくつかの違いがありますが、主にデニムの生地と製法に関する点が挙げられます。以下に主な違いを説明します。
1. 生地の種類
- No.1: No.1モデルは「セルビッジデニム」を使用しています。セルビッジ(赤耳デニム)は、旧式のシャトル織機を使って作られるため、デニムの端に特徴的な赤いラインがあるのが特徴です。これにより、強度が高く、耐久性も優れています。また、生地感が非常に固く、履き込むことでエイジング(経年変化)が楽しめるデニムです。
- No.2: No.2モデルはセルビッジを使用していないデニムで、量産向けのデニム生地を使用しています。No.1に比べて少し柔らかく、初めてのエビスジーンズとして選ばれることが多いです。
2. 価格
- No.1: セルビッジデニムを使用しているため、製造コストが高く、No.2よりも価格が高めに設定されています。品質やエイジングを重視する人にはNo.1が好まれます。
- No.2: No.2はNo.1よりも手頃な価格で、初めてのエビスジーンズやデイリーユース向けとして選ばれることが多いです。
3. 履き心地
- No.1: 生地が固いため、履き始めは硬いと感じることが多いですが、履き込むことで自分の体に馴染んでいきます。エイジングによって独自の色落ちや風合いが出るのが魅力です。
- No.2: No.2のデニムは柔らかめで、No.1に比べると履き始めから動きやすく、履きやすいという利点があります。
エビスジーンズno1 no2 違い まとめ
- No.1: 高品質なセルビッジデニム、価格が高め、履き込む楽しさがある。
- No.2: セルビッジを使用していないが、柔らかく履きやすい、価格も比較的手頃。
これらの違いから、長く履き込んで独自の色落ちを楽しみたい方にはNo.1が、デイリーユースや初心者にはNo.2が向いているといえます。