湿気でジメジメした季節になると気になるのが、洗濯機の中からの臭い。
分解して掃除をすれば綺麗になりますが、主婦の方にはチョット無理ですよね。
そこで、今回は漂白剤で洗濯槽は綺麗になるのか検証してみました。
分解して汚れを確認
漂白剤で洗濯槽のカビや汚れは落ちるのかを検証しするということで、はじめにこの洗濯機の汚れはどの程度なのか調べるために分解してみました。
こんな感じでけっこうよごれていますね!
せっかく分解したので、ほんらいならこの状態でブラシを使って洗ってしまえばいいのですが、とりあえず検証したいので洗濯機を組み立ててもとの状態に戻します。
ちなみに洗濯機は2012年製の東芝4.2kg洗濯機(AW-42SJ)です。
漂白剤で洗濯槽のカビや汚れは落ちるのか
今回使うのはこちらの漂白剤(ブリーチ)です。
まずは洗濯機に水をほぼ満タンになるくいまでためて、漂白剤を1L入れます。
そして洗濯機の蓋をしめて、今回は2日間ねかせました。
ちなみに洗濯機の排水ホースも、一緒につけました。
2日間 漂白剤につけた結果
2日間漂白剤につけたところ、白いカスがかなり水の中にういている感じです。
それでは実際に分解して、どのくらい綺麗になったか検証します。
洗濯機の分解
今回は漂白剤でどれくらい綺麗になるかの検証ですが、ついでに分解のやり方も簡単に解説します。
まずは裏側のネジを2本とり、
洗濯機の上部を上に持ち上げます。
洗濯槽の上部の枠を取り外して
洗濯槽中心部分のパルセーターのネジを1本とり外して、
洗濯槽の中心にでてきた、10mmのネジを4本とって、洗濯槽を上部に持ち上げればOKです。
検証結果
これが2日間漂白剤でねかした結果です。
上のほうには汚れが残っていますが、かなり綺麗になっていることがわかります。
残っているカスも、白くなっていて少し強い水流で水をかければ、はがれていくような状態です。
かなり効果がでているのではないでしょうか!?
興味のある方は挑戦してみてください。