こんにちはAKIRA(@harusukisuki200)です。
今回はギター初心者向け、エレキギターの各部名称を解説します。
エレキギターの名称
ヘッド
ネックのナットより上の部分をヘッドといいます。メーカー名など記載されている部分です。
ペグ
弦を巻く部分です、金具を回し弦のはりを調節して、チューニングする部分です。
ナット
ヘッドの下の部分で、弦を通す部分です。牛骨や、象牙、金属などの、硬い素材で出来ています。
ネック
ギターを弾くときに、右利き用のギターだと左手で支える部分を「ネック」といいます。
フィンガー・ボード
ネックの、指で弦を押さえる面を、フィンガー・ボード(指板)と言います。指で弦を押して、フィンガー・ボード押す部分によりいろいろな音がでます。
フレット
フィンガー・ボードの上に付いている、金属の板が、フレットです。半音間隔で付けられていて、ヘッドに近いところが、「1フレット」そこから、ボディーの方に向かって、「2フレット」、「3フレット」となります。
ポジション・マーク
フレットの位置を知らせるために、5、7、9、12、15、17、19、21フレットについている、目印を「ポジション・マーク」といいます。ギターの種類により、ポジションマークの位置は違う場合があります。
ボディー
ネック以外で、木で出来ている部分をボディーといいます。
ピックガード
演奏時に、ボディーにピックが触れてキズがつかない為に、保護としてあります。プラスチックやベッコウ、金属などで出来ています。
ピックアップ
ここで、弦の振動を磁力で拾っています。基本的には2個か、3個です。ネック側から、「フロントピックアップ」「センターピックアップ」「リアピックアップ」と呼びます。
ピックアップ・セレクター
このスイッチで、ピックアップの切り替えをおこないます。フロント、センター、リアの3段階の物が多いです。
ヴォリュームコントローラー
名前のとおり、音の大きさを調節するつまみです。
トーンコントローラー
こちらも名前のとおり、トーンを調節するつまみですが、ストラトタイプ(現画像)だとフロントピックアップ用と、センターピックアップ用のトーンコントロールノブが付いています。レスポールタイプの場合は、フロントピックアップと、リアピックアップ用にそれぞれ、ヴォリュームノブとトーンコントロールノブが付いていて、全部で4個の調節つまみがついています。
ブリッジ
弦を支えている部分で、ブリッジといいます。
ジャック
シールド入れる部分で、ジャックといいます。シールドをアンプとつなぎ合わせることで音をだします。