最近私の会社では坪効率について、会議で話し合うことになったので、その時考えたことを書こうと思います。
坪効率とは
売場の生産性を示す指標のひとつで、売場1坪当たりの売上高をいう。一般には食料品など粗利益の低い最寄り品の坪効率が高く、衣料品などの粗利益率の高い買回り品の坪効率は低くなる。小売業経営にとって、この坪効率のアップが生産性向上の決め手であるが、そのためには、購買顧客の動向、売れ筋商品の把握、それらに対応した品揃え計画商品調達、的確な売場オペレーション(前進陳列、欠品管理、商品補充発注など)が大切になる。
引用元:weblio
こんな感じです。
1坪あたりの売上高
つまり月間90坪の店で300万の売り上げだったら
1ヶ月の坪小売は33333円になるってことです。
3000000÷90=33333円
こんな計算です。
なぜ重要かと言えば私みたいな、ものには簡単に説明はできませんが、業種や店舗の規模によっても違いますが、どこにも損益分岐点というものがあります。
損益分岐点(そんえきぶんきてん、英: break-even point, BEP)は、管理会計上の概念の一つ。売上高と費用の額がちょうど等しくなる売上高または販売数量を指す。
引用元:wikipedia
簡単に言えば、赤字も黒字もでないちょうど0になる、売り上げだかです。うんあまり分かりやすくないかも(笑)
例えば損益分岐点が、売上高300万円のお店だとして、赤字を出さないようにする為には1ヶ月での坪効率は33333円必要になります
商品ごとの坪効率を考える
私の会社はリサイクルショップですので、リサイクルショップの商品を例にあげます。
※あくまで例になりますので、実際の売り上げではありません
店舗の坪数90坪
売上高300万円
このような規模の店だとします
家具の売り上げ
100万円
45坪
坪効率22222円
家電の売り上げ
150万円
30坪
坪効率50000円
その他の売り上げ
50万円
15坪
坪効率33333円
このような比率の売り上げだった場合は
平均の坪効率は33333円ですので、
家具の坪効率は悪い
家電の坪効率は良い
その他の坪効率は普通となります。
最後に
何が言いたいのかあまりよくわからない文章になってしまいましたが、坪効率は重要だけど、リサイクルショップでいえば家具みたいにどうしても坪効率が悪くなってしまう商品はある。
でも坪効率が悪くても、置く必要のある商品もある。
商品の比率はどこのリサイクルショップでも難しいテーマになると思います。
でも最近のリサイクルショップでいえば、家具をおいている店はあまりなくなっているようです。
坪効率の悪い商品をどうすのか、どのくらいの比率でおくのか。やはりそれは経営者の考え方によると思います。
私の持論ですが!!