謎の胃痛に悩まされて2ヶ月。
昨日胃カメラを飲んできました。
検査の結果は、まだ確定ではありませんが、おそらくただの胃炎という嬉しい結果に終わりました。
※ただし、ビロリ菌がいることが判明しました!これからピロリ菌の除去をする予定ですので、これはまた別の日に記事で書こうと思います。
心配してくだっさた方、ありがとうございます。
今回は胃カメラを飲んで検査してきたのですが、最近はやりの?(たぶん)
痛くない・苦しくない胃カメラというのを、実際に体験してきましたので感想を書きたいと思います。
以前、胃カメラで苦しい思いした
僕の場合、今回が人生3回目の胃カメラでして、前回2度ともかなり苦しい思いをして飲んだ記憶がありました。
そんな苦しい思いをした記憶がありましたので、楽な胃カメラはないのかとネットで調べていたところ、今回受けた「痛くない・苦しくない胃カメラ」というのがあることを知ったのです。
全ての病院で行っているわけではないので、近くの病院で探し、今回こちらの「上尾上平クリニック」で受けることにしました。
痛くない・苦しくない胃カメラとは?
僕がうけた痛くない胃カメラとは、点滴で鎮静剤を動脈にいれていき、半分眠ったままの状態で検査をするというものです。
事前準備は、前日21時以降は水以外飲んではいけません。
これは普通の胃カメラと一緒ですけどね。
それ以外に、喉の麻酔と、胃の動きを抑える薬を飲むことになります。
※喉の麻酔と胃の動きを抑える薬は普通の胃カメラでもします(たぶん、僕の経験上)
痛くない・苦しくない、胃カメラの順序
・胃の動きを抑える薬を飲む
・喉の麻酔をする
・点滴の針を入れる
・2回目の喉の麻酔
・鎮静剤投入
・動けるようになるまで眠る
1. 胃の動きを抑える薬を飲む
まずは胃の動きを抑える薬を飲みます。
30ccぐらいでしょうか。少し甘い味がついており、美味しくはないです(笑)
2.喉の麻酔をする
次に喉の麻酔をします。ドロドロした水飴みたいな液体を、注射器のおっきいので、喉に落とされます。そこで喉元に残した状態で3分待ちます。
飲んではいけない薬で、喉に置いた(残した)状態で3分耐えるのは結構苦痛でした。そしてこれも甘い味が付いているのですが、少し苦味があり、最初に飲んだ胃の動きを抑える薬よりまずいです。
3分経過したら、吐き出します。
麻酔の効果で、喉と舌が痺れている感覚になります。
3.点滴の針を入れる
次は鎮静剤を入れるため、ベットに横たわり点滴用の針を腕にいれます。
ちくっと痛いです(笑)
4.2度目の麻酔
そしてまた喉の麻酔です。
2度目の麻酔は、スプレータイプのもので「シュッシュ」と横たわっている状態で喉に吹きかけられました。僕の場合「ゴホゴホ」むせましたね。看護師の方に喉元敏感ですねと言われました。
5.鎮静剤投入
横たわっている状態で待つこと5分、胃カメラを入れる主治医の登場。
そして主治医の方から「今から眠くなる薬を入れますね」と説明があり鎮静剤の投入です。
この後すぐにカメラは入れないなと思いながら、3分ぐらいは待っていたと思います。
ですが鎮静剤を入れて3分後くらいから、起きるまでほどんど記憶がありません。
うっすら、胃カメラを入れているような記憶はあるのですが、「痛いとか・苦しいとか」そんな感覚には全くなりませんでした。
6.動けるようになるまで眠る
僕が起きたのは1時間半後の11時前。
起きたら、めっちゃトイレに行きたかったので、看護師に案内されトイレに向かったのですが、スリッパがうまく履けないほどふらつきました。
個人差はありますが、1日頭がぼーっとする人もいるようです。
トイレが終わり、看護師の方から「もっと休んでいってもいいですよ」と言われたのですが、なんとか動けそうだったので、大丈夫と伝え、医師の診断結果をきくことになるのでした。
※僕の場合は3時間もしたら、通常どうりになりました。
まとめ
今回初めて鎮静剤を使用した、眠った状態での胃カメラを経験しましたが、個人的にはめっちゃオススメです。
普通の胃カメラを経験した人にしかわからないと思いますが、あのカメラを喉に通した時の「オエー、オエー」が全くないのです。
ただし鎮静剤で眠らせるという所が、不安な方もいると思います。
僕も「薬の量を間違えられて、眠ったまま起きなかったらどうしよう(笑)」とか考えたりして、かなり不安と抵抗がありました。
ですので信頼できるお医者さんのところで行った方がいいと思います。
PS.今回の胃カメラでビロリ菌がいることが判明しました。これからピロリ菌の除去をする予定ですので、これはまた別の記事でそのことについて書こうと思います。
今回胃カメラを飲んだ病院
名前:上尾ファミリークリニック
住所:〒362-0003 埼玉県上尾市菅谷266-3
電話番号:048-778-2332