ソニーのアクションカムHDR-AS30Vを購入しましたので、今回はこいつのレビューをしてみたいと思います。
POVカメラとしても使えそうです!!
最初にあまり聞かない用語を使ってしまいましたので、用語の解説から。
POVカメラとは
Point of View の略語で、「視点」という意味があります。
自分と同じ視線で撮影することにより、実際にその場にいるような臨場感が味わえる動画を撮影することができたりします。
映画の撮影用語としてよく使われるようです。
アクションカムとは
アクションカムは、自転車やバイクのハンドル、ヘルメットに取り付けて動きのある映像を撮影する目的に作られているカメラのことを言い「ウエアラブルカメラ」や「アクションカメラ」と呼ばれる事もあります。
一般的なビデオカメラより軽量にできていて広角撮影もでき、さらに専用の取り付けマウントも多数でているので、さまざまなスポーツシーンでよく使われます。
「GoPro」と言うアクションカムはテレビなどでも使われているのを見ますので、よく知られているのではないでしょうか。
購入した目的
今回私は自転車(ロードバイク)につけようと思い購入しました。
具体的にどのような動画を撮影するかは決めていないのですが、youtubeに動画をUPしてみたりしてとりあえずなんか「かっちょいーー動画」が撮れたらなあと思っています。
ちなみに、最初に専用の取り付けマウントが多数でている話をしましたが、私が自転車用取り付けマウントとして買ったのはこちらです↓
https://salaryman300.com/vct-hm1-3892.html
HDR-AS30Vがいいなあと思った理由
スマフォで操作ができる
スマフォに専用のアプリを入れれば、スマフォから操作することができます。
ビデオカメラ自体にはモニターがついていませんので、スマフォでカメラのアングルを確認したり、撮影した動画をスマフォで見たりすることができます。
wifiでカメラと接続しますので、結構離れていても操作が可能になります。
手振れ補正機能
基本ロードバイクに装着して撮影しようと考えていたので、手振れ補正機能は必須です。
ガタガタ道を走ったりすることも多々あると思いますので。
アクションカムを買う場合は、手振れ補正は欲しいところです。
防水
他のアクションカムでも防水機能や、付属品を購入する事により可能になるものばかりですが、このアクションカムHDR-AS30Vは最初から防水ケースがついてきます。
防水機能は水深5mまで大丈夫です。
しかも、動画のSTART/STOPボタンの他にメニュー操作ボタンなども、専用ケース防水ケースに入れたままでの操作が可能な為、「水中にもぐり動画の撮影チャンスがきたらそのまま撮影スタート」そんなこともできます。
専用ケースにカメラを固定する為のネジがついているので、ケースをつけていない状態だとマウントで固定することはできません。
この点はちょっとマイナス点かなぁと思いました。
下の動画はHDR-AS30Vで水中の撮影をした時の動画です。
「go pro」と比較している動画でもありますので、どっちを買おうか迷っている人が見てもいいと思います。
その他の機能などは、ソニーホームページで確認できます↓
http://www.sony.jp/actioncam/products/HDR-AS30V/
価格が安かった
2013年に発売され生産中止されているモデルだったので、結構安く買えました(2万円ぐらい)。
ほんとうは同じソニーでも最新のモデルの方がいいに決まってるのですが、1万円近く高かったのでこれにしました。
GOProもいいなぁと思ったのですが、やはり価格で最終的には「HDR-AS30V」にしました。
最後に
海外製のメーカーだと1万円くらいで売っているものもあるのですが、レビューの評価が酷かったりするものがほとんどでした。
値段は2万円以下でそれなりに良さそうな物をと考えている方には丁度いいかなぁーと思います。
ヤフオクだとさらに安く買えることも。
私みたいになんとなく、アクションカムで動画が撮影してみたい!!
そんな感じの方にオススメのビデオカメラです。
テスト撮影動画 薄暗い時間帯
最後にテスト撮影として、薄暗い時間帯に撮った動画をのっけときます。
youtubeにアップする時に画質が少し落ちていますので、よけいみずらくなっていますが、そのままの状態で確認したときもみえずらかったですね。