全くガスがない、冷えない家庭用エアコンの、ガス補充の方法(量りを使用します)

今回は、ガスが全く無い家庭用エアコンの、ガス補充の方法を紹介します。

ガスが空の場合は下のような真空ポンプが必要になってきます↓

MEMO
※この記事はエアコンの冷媒ガスが0の状態でのガス補充の方法です。ガスが少しは入っているようだけど冷えが悪い、、、、、
そんな場合は下の記事を参考にしてください↓↓
関連記事
久しぶりにエアコンを使用したら、ガスは全部抜けていないようだけど冷えが悪い。
そのような状態の場合は、エアコンガスのつぎたしに挑戦してみるのもありかもしれません。
つぎたし方法はこちらのページで解説しています↓↓
【追加でガスを入れる】冷えない(効かない)エアコンのガス補充の方法
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ガス補充の方法 R410

  • ガスが空の状態か確認する
  • 冷媒量の確認
  • マニホールドの接続
  • 真空引きをする
  • ガス補充
  • 動作のチェック
補足
※ガスの種類がR32などに変わっても基本的なやり方は一緒です

ガスが空の状態か確認

ガスが入っている状態だと、この後に行う真空引きができません。
まずは室外機の中にガスが入っているか確認します。

確認方法は、バルブが低圧、高圧ともあいている状態で、バルブを開き、ガスが吹き出ないか調べます。

バルブが閉まっている場合は、下の動画を参考にしてバルブを開きガスが吹き出ないか確認してください。

銅管が接続されていない状態で、六角レンチで時計回りの逆方向に回して、ガスが吹き出なければ空の状態です。

ガスが入っていると「シュー」っと音を出しながら吹き出ます。

ガスが中途半端に入っていると、この後の真空引きなどの作業はできませんので、入っている場合は空にしてから作業を行います。

室内機と室外機を銅管で接続

全くガスがない、冷えない家庭用エアコンの、ガス補充の方法
室内機と室外機を銅管で接続します。
室内機は背板をちゃんと使用して、立てかけるか、台の上などに載せて、立てかけても大丈夫です。
上の画像は、背板をコンパネみたいな板に取り付け、立てかけています。

全くガスがない、冷えない家庭用エアコンの、ガス補充の方法
銅管の接続部分は、エアコンの取り付け専用のトルクレンチを使用して、接続したほうが無難です。

全くガスがない、冷えない家庭用エアコンの、ガス補充の方法
室外機側もトルクレンチを使用したほうが、安心です。

冷媒量の確認

全くガスがない、冷えない家庭用エアコンの、ガス補充の方法
冷媒の適正量はエアコンごとに違います。
冷媒とは、エアコンのガスのことで、適正量が室外機の側面に記載されています。

上の画像をご覧いただくとわかると思いますが、こちらのエアコンだと、「冷媒量880g」というのがわかります。

真空引きの方法

ガス(冷媒)を注入する前に、真空引きという作業を必ずします。
エアコンの室外機、室内機、銅管内、すべてを真空状態にする作業です。

最初に室内機と室外機がきちんと接続されているか確認し、高圧、低圧のバルブ両方が開いてるのを確認します。

マニホールドを接続

マニホールドを接続して真空引きを始めます。
室内機、室外機全てを真空状態にするには、1時間ぐらい、真空引きをする必要があります。

1時間が経過して、真空状態になったら、先にマニホールドのバルブを閉めてから、真空ポンプを止めます。
その後30分放置して、マニホールドのゲージが戻らないのが確認できたら完了です。

関連記事
マニホールドの接続と、真空引きのやり方は下のリンク先の記事で詳しく解説しています。
【エアコンの真空引きの手順】真空ポンプを使用してエアパージをする方法

ガスのチャージ

全くガスがない、冷えない家庭用エアコンの、ガス補充の方法

全くガスがない、冷えない家庭用エアコンの、ガス補充の方法
ガスの補充は、必ず測りを使用していれていきます。
R410のガスボンベをはかりの上にのせ、現在の量りの針の位置を確認してから、マニホールをチャージの方へバルブをまわして、ガスを入れていきます。
7割程度ガスの注入が終わったら、今度はエアコンを運転しながら、ガスを入れていきます。

エアコン運転しながら、ガスを入れる時の注意点としては、量りの針の位置がまだだと思って勢いよく入れてしまうと、入れすぎてしまうことがよくあります。
必ず少しずつ、バルブを開閉しながら入れていきます。

全くガスがない、冷えない家庭用エアコンの、ガス補充の方法

温度、ガス圧の計測

全くガスがない、冷えない家庭用エアコンの、ガス補充の方法
最後に、温度の計測と、ガスの圧力を計測して正常な値か確認します。

温度は室内機の吹き出し口あたりを、計測して外気から-10℃以上、下がる事を確認します。
ガス圧に関しては、外気の温度、などによって変化します。

目安としては夏場の外気が20℃以上ある場合は0.8~1.2
冬場10℃以下の場合は0.6~1.0ぐらいを目安にします。

寒い日でも0.6以下になる場合は、少しガスが少ないと考えてもいいかもしれません。
ただ量りを使って入れている場合は、極端に0.4しかあがらないとか、そんな場合以外は、そこまで気にしなくてもいいと思います。

最後に

自身のある方は挑戦してみてください。
ちなみにガスは1万円くらいします。
※2017年9月の相場だと15000円くらいにあがっていました
エアコン15台分くらい入る量がありますが・・・↓

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