グロムのリアフェンダーの部分があまり好きではなかったのでフェンダーレス 化してみることにしました。
グロム JC61をフェンダーレス化する為に揃えたパーツ
グロムJC61専用のものや、汎用性のあるフェンダーレス キットがたくさん販売されている中、選んだフェンダーレス キットは汎用性タイプのもの。
同じような価格で同じデザインのものがAmazonで何種類か販売されていて、違いがあるのかは不明。
選んだ理由は価格が安かったら。たぶんグロムにも合うでしょ!って軽いノリで選んでしまいました。
ちなみに購入したフェンダーレス キットは2500円の安さで、LEDのナンバー灯もついてきます。
ただ後になって知ったのですが、グロムJC61の場合ナンバー灯は交流電源とのことで、そのままの配線で交換する場合は直流化にしないとLEDナンバー灯には変更できないようです。実際にやってみましたがLEDライトは点灯しませんでした。
なので自分は無理やり、純正のLEDナンバー灯をつけています。
LEDウィンカー
それに合わせて購入したのがLEDのウィンカー。
グロムの場合LEDウィンカー に変更する場合、リレーの交換が必要です。ちょっと前に、フロントのウィンカー をLEDに変更したのですが、その時にリレーの交換もおこないました。
最初に買ったのがこのLEDウィンカーなんですけど、これだとマフラーに干渉してしまうので、結局少しお高いデイトナのウィンカーに変更しています。
まぁ干渉するといっても、曲げて無理やりつけることも可能です。それとマフラーは社外品のやつなので、純正品だと干渉するなどはわかりません。
ちなみに購入したデイトナのウィンカーは「デイトナ HIGHSIDER (ハイサイダー) プロトンTWO 17308」です。小さい割にはめっちゃ明るいです。眩しくて直視すると目がやられるくらい明るかったです。
グロム JC61をフェンダーレス化の手順
純正のフェンダーの取り外し
純正フェンダーの取り外し方は、他の方のブログでも紹介されているので特に記載しませんが(写真を撮ってないのもある)難しくはないです。
- シートを外す
- 上の画像の赤、水色、緑、黄色のコネクタを外す
- 上からたぶん12mmのネジ4本外す
こんな感じです。かなりかんたんな説明ですが、フェンダー周りをよく観察すればそこまで難しくないと思います。
配線を取り外す
純正のフェンダーから配線類を外していきます。
配線はそのまま使用することができました。自分が購入したデイトナのウィンカーの場合、ギボシ端子がついているタイプなので、そのまま入れ替えるだけでOKでした。
そのままといっても、ギボシ端子が少しゆるゆるで外れそうだったので、後からペンチで少し接続部分をつぶす作業はしました。
上の画像は、古いフェンダーから配線類を外して、新しく使用するフェンダーレス キットに配線をつけかえた画像です。
フェンダーレス キットの取り付け
あとはバイク本体にフェンダーレス キットを取り付けていきます。
純正のフェンダーを外す時に取り外した上から4本あったネジ、
それの前方側の2本のネジが使えます。というか、自分はそうしました。自分が購入したフェンダーレス キットの場合、前方のネジなら幅が合うためそれをつかってフェンダーレス キットを取り付けることができます。
ただ相手側のナットがないので、ナットは別で購入する必要があります。間違っていたらすいません、たぶん13mmネジ、ピッチ1.25のナットが合うと思います
フェンダーレス化したグロムはこんな感じです。
作業していたのが夜だったので、暗い写真になってしまいました。あとで撮りなおします。
最後に
とりあえず、個人的には満足です。
ただウィンカーがデイトナのものを使用して、出費が大きくなってしまったのが......想定外でしたが...
ほんとうはホンダのモンキー125が欲しかったけど、モンキーは値段が高くてグロムを購入した自分。
普通のショップで購入すると高いので、現状販売しているお店で安くグロムを購入。だけどいろいろカスタムをしたくなってしまい、お金的にはモンキー買った方がよかったんじゃない??的な感じになってきてしまいました。
ローダウンとかロンスイ とか丸目とかもやりたくなってきてしまったのですが、このへんでいったん落ち着きたいと思います。
マフラーを社外に変えたり、フロントウィンカー のLED化、ミラーの変更もしているので、あとでネタで記事にしようと思っています。