今回は「FUTABA T10J」送信機のの操作モードを1から2に変更する方法を紹介します。
送信機を分解する必要がありますが、そこまで難しくはありません。
FUTABA T10J 操作モードを1 からモード2に変更する方法
必要になる工具
まず、必要になる工具を紹介します。
とくに特別な工具は必要ありませんが、精密ドライバーと、
ピンセットがあるといいです。
100円ショップで売っているものでも十分です。
FUTABA T10J 送信機 分解
まずは本体を分解していきます。
- 裏側の電池を入れるカバーをはずし、電池パックをはずします。
- 次に裏側からネジを4本外します。
とくに、つめなどはないので、折ってしまって、ありゃ〜みたいなことにならないので、安心してください。
パカっと簡単に裏蓋がはずれます。
今回は、モード1から、モード2に変更します。
まずは右側のスティックのバネを外していきます。
ピンセットでバネをはさんで、取り外します。
スティックの反発を調整するネジを、時計回りと逆にまわしてネジを下に押し込んでからの方がバネがとりはずしやすいかもしれません。
そのあと、部品一式をとりはずします。
上の画像の矢印部分のところに、バネが引っかかってスティックが反発するようになっています。
次に左側のスティックの名称はなんていうのかよくわかりませんが、ステンレスの部品を取り外します。
取り外した部分を移植
まずは、左側のスティックにバネを取り付けていきましょう。右側のスティックについていた、場所とは対角線上になり、違う場所になりますが、取り付け方法は一緒です。
黒いプラスチックの部品と、ネジがついている黒いプラスチックの部品を設置してから、最後にバネをひっかけてあげます。
ピンセットを使ってやるといいと思っいますが、間違ってバネをすっ飛ばしてなくさないように気をつけましょう。自分は一度バネをすっ飛ばしてしまい、紛失してしまいました。捜索に2時間かかり、なんとか見つかりましたが、私と同じ目に合わないように気をつけてくださいね。
ちなみにバネは、プラスチックの部品とセットになってしまいますがAmazonで500円くらいで購入可能です。
あとは、右側のスティックにステンレスの部品をつけてあげればOKです。
送信機の設定
あとは送信機側のシステムの設定を変更してあげます。
送信機のプラスキーとマイナスキーを押したまま電源を入れてあげると、上の画面になりますのでモードを1から2に変更しましょう。
これで設定は終わりです。
まとめ
特に難しいことはありませんが、自己責任でお願いします。
注意点はバネが小さいので、ふっとばしてなくさないようにすることくらいですかね。