今回はVAIO VPCEB39FJのリカバリー方法を紹介します。
こちらの機種は、作成したリカバリーディスクを使用しないで、初期化する方法として全部で3種類方法があります。
OSが起動できる場合のリカバリー
OSが起動できることが前提ですが、スタートメニューからVAIO Careを起動します。
VAIO Careが起動されますので、リカバリーと復元を選択し、
その中にあるリカバリーを選択します。
次の画面でコンピューターのリカバリーを選択すれば、工場出荷状態に復元できます
電源を入れていない状態からのリカバリー
こちらの機種では、電源を入れていない状態からでもVAIO Careを起動させることができます。
上の画像にある、ASSISTキーを押せば、電源が入りVAIO Care レスキューを起動させることができます。
あとは画面の指示に従って簡単にリカバリーできます。
OSが起動しない場合のリカバリー
OSが起動しなくなってしまった場合のリカバリー方法は、ハードディスク上にあるリカバリー領域が破損してないことが条件ですが、電源ボタンを入れVAIOのロゴが表示された時に「F10キー」を押します。
こちらの画面で「リカバリーウィザード開始」を選択します。
後は画面の指示に従って進みます。
ハードディスクが破損している場合のリカバリー
ハードディスクが破損してしまっている場合は、必ずリカバリーディスクが必要になります。
OSが正常に動作する時に作成しておく必要があります。
作成する前に、ハードディスクが壊れてしまった場合は、有償になりますが、VAIOカスターマーリンクで購入することもできるようですので、相談してみましょう。
VAIOカスターマーリンク(お問い合わせ、相談ページ)