こんにちはAKIRA(@harusukisuki200)です。
前回はローカル環境でワードプレスのテーマのテストができる環境を整えました。↓
【ワードプレス テーマ作成】ローカル環境で動作を確認できるようにする方法
今回は前回の続きで、テーマ名を作ったりテストデータのインポートをします。
テーマ名と有効化
まず最初にテーマ名とそのテーマを実際に有効化にする方法です。
新しくテーマを作成する時の場所は「iwpserver→htcods→sordpress→wp-content→themes」です。
※これはローカル環境でのフォルダの位置です。
この場所に新しくフォルダを作成します。
テーマ名はsunegeで今回は行きます。
なのでフォルダ名もsunegeにします。
次に先ほど作成したsunegeフォルダの中に、「index.php」「style.css」ファイルを作成します。
とりあえず今のところ「index.php」は空のままで、「style.css」ファイルだけコードを入れます。
テーマを有効化するには「テーマ名」「作成者」「テーマの説明文」が必要です。
今回は下のようにしました。
/* Theme Name: sunege Author: AKIRA Description: このテーマは男の象徴すねげをイメージして作りました。 */
コードを書き込んだら、文字コードは日本語も使用しますので「utf-8」で保存します。
次にテーマを実際に有効化してみます。
「iwpserver.exe」を起動します。
ID,passwordをいれログインします。
※起動方法やID、PASSは前回の記事をみればわかります
[sunege]テーマを有効化してみる
とりあえず有効化してみます。
「外観」→「テーマ」を選択すれば先ほど作ったsunegeが表示されます。
テーマの画像は先ほど作成した「sunege」フォルダに用意すればここで表示されます。
今は画像を用意していませんので、上の画像のような状態です。
※それは後ほど作ろうと思います。
テーマの有効後の変化
今の状態でダッシュボードの「外観」→「テーマの編集」を見てみると
先ほど作成した[sunege]フォルダの中のファイルだけ表示されます。
ブラウザ上でワードプレスを表示させようとすると、あたりまえですが今のところ真っ白な画面が表示されるだけです。
次はテストデータをダウンロードします。
テストデータのダウンロード
実際に表示の確認をするとなると、テスト用のデータが必要になります。
自分で適当に記事を作成してもいいのですが、時間がかかりますよね。
探しているとワードプレス日本語用のテストデータがあることがわかりました。
まず下のリンク先に行きます。
テストデータダウンロード先
次に上の画像の矢印部分をクリックしてダウンロードします。
zip形式のデータがダウンロードされますので、それを解凍します。
解凍するとxmlファイルできます。
データのインポートは、ワードプレスのダッシュボード内の「ツール」→「インポート」を選択します。
次に「wordpress」を選択します。
次に先ほど解凍してできたxmlファイルを選択して「ファイルをアップロードしてインポート」クリックします。
最後に「添付ファイルをダウンロードしてインポート」にチェックを入れて実行を選択します。
Simplicityを有効化にしてテストデータを表示させたところです。
いろいろな条件でチェックできるように工夫がされている感じです。
画像も入っていますのでほんと助かります。
今回はここまで。
次回はおおまかな基本構造を作成します。