価格は安いもので1万円以下、高額なものになると10万円以上もする、デジタルビデオカメラ。
今回はその中でも安い価格帯に位置する、1万円以下で購入できる商品「IFLYING デジタルビデオカメラ D009」のレビューをします。
IFLYING デジタルビデオカメラ D009 内容物
- 本体
- バッテリー
- 充電用USBケーブル
- 専用HDMIケーブル
- AVケーブル
- 説明書
- リモコン
IFLYING デジタルビデオカメラ D009 スペック
IFLYING D009 スペック | |
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動画サイズ | 1920×1080P 15FPS |
写真サイズ | 6000×4500 |
画面 | 2.7 TFT液晶タッチスクリーン |
重量 | 300g(当方で計測したところバッテリー入れて311gでした) |
IFLYING デジタルビデオカメラ D009 レビュー
- 画質
- 操作性
画質
最大画素数は1920×1080P 15FPS。
気になるのは低めのフレームレート(FPS)。
フレームレートとは1秒間に表示される画像の数。単位を(FPS)で表し、「IFLYING デジタルビデオカメラ D009」の場合、1920×1080P で撮影したすると15FPS。
これは1秒間に15枚の画像を表示し動画にしていることを表す。通常のテレビや、アクションカメラなどは30FPSで撮影できる場合がおおい。このFPSの数字が多いほど画像の数も多くなるので滑らかな画質になる。
今までいろいろなウェアラブルカメラなどを使用しましたが、15FPSという低いフレームレートでの撮影は始めて。
この数字が低いので少しカクカクした動画になるかと思いましたが・・・・・・
撮影した動画を確認したところ、そのへんは特に気になりませんでした。
ただし、スローモーションで動画を確認すると、1秒間の画像枚数が15枚ですのでカクカクした動画になります。
でもいちばん気になったのが、画質が粗いところ。
友人は気にならないといっていたので、個人差があるのかもしれませんが。
ちなみに画素数を1280×720Pに落とせば、フレームレートも30FPSになるので、この辺で撮影するのが個人的にはおすすめ。
まぁ、価格が1万円以下の商品と考えれば、悪くはない画質だと思います。
写真の撮影
写真に関しては6000×4500で撮影可能。
画素数は高いですが、なぜか写真が粗く見えます。
おせじでも良いとはいえない画質ですが、価格を考えればしょうがないのかもしれません。
操作性
録画ボタンの位置は手前にあり、親指で押す感じ。
録画視点の拡大縮小と、写真のシャッターボタンは上部にあります。
SDカード、バッテリーを入れる場所は下にあります。
個人的な感想としては、操作部分の位置は悪くないと思いました。
タッチパネル
タッチパネルは、反応がイマイチでおしている場所の下の項目が選択されてしまったり・・・
慣れればうまく押せるのかもしれませんが、おまけ程度で考えたほうがよいかもしれません。
別にタッチパネルが使えなくても、すべての操作がボタンでできるので問題はありませんのでご安心を!
この価格でタッチパネルがついているだけで奇跡に近い価格ですけどね。
まとめ
画質に関しては、上位機種と比べてしまうと天と地の差があります。
ただし1万円もしない価格と考えれば、コスパはよい機種だと思いました。
初めてのビデオカメラで、遊びでいろいろ撮影してみたい人にはちょうどよい機種かもしれません。