monacaでのアンドロイドアプリの開発から、実際にGoogle Playに並べられるまでの公開手順を簡単に紹介します。
monacaとは
Monacaクラウドは、HTML5ハイブリッドアプリ開発用のクラウド型IDEです。
簡単に説明すると、特別な開発環境がなくても、パソコンとブラウザさえあればアプリ開発が始められますツールです。
https://ja.monaca.io
上記リンク先が公式monacaホームページです。
こちらからアカウントを作成してログインすれば、web上でアプリの開発を行うことができます。
必要な知識は
monacaを使えば、html,css,javascriptの簡単な知識があれば、アプリの開発をすることができます。
私のような、javascriptなんてほぼさわったことのないものでも、簡単なアプリを作成することができました。
monacaでプログラム作成
monacaにはプログラム作成の為のチュートリアルも用意されています。
下記のリンク先に詳細にかかれているので、参考にするといいと思います。
プログラム作成 チュートリアル
アプリをリリースするには
アンドロイドアプリをリリースするには、グーグルにデベロッパー登録をすることが必要です。
申請は簡単にできて、通らないことはないと思います。
ただし費用として25ドル必要になります。
私が迷ったところ
・APKの作成
いまだにAPKの意味がよくわかりませんが、グーグルにデベロッパー登録を行うと、デベロッパーコンソール画面に移行できます。
グーグルデベロッパーコンソール
ここでアプリの情報など入力するのですが、APKのアップロードという項目があります。
アプリのデータをAPKといっていると思うのですが、monacoでのAPKの作成方法がよくわからず少し苦戦しました。
monacaでのAPK作成
monacaでプログラムの作成ができたら、メニューバーの「ビルド」→「androidアプリのビルド」を選択します。
これをすれば、APKを作成できます。
チュートリアル書いてあるのかもしれませんが、私が苦戦したところはこれくらいです。
monacaでのグーグルプレイ配布方法チュートリアルはこちらです
monacaチュートリアル
公開できない場合は
APKをアップロードした後でも、実際にアプリを公開できない場合があります。
デベロッパーコンソールで確認することができますので、とても親切です。
私の場合も初めてのリリースでしたので、下記のようなメッセージで公開できない理由を教えてくれました。
公開できない理由
アプリを公開する前に下記のエラーを修正してください。
高解像度アイコンを追加する必要があります。 [日本語 – ja-JP]
宣伝用画像を追加する必要があります。 [日本語 – ja-JP]
Android TV 以外のスクリーンショットを少なくとも 2 枚追加する必要があります。 [日本語 – ja-JP]
このアプリが米国輸出法に準拠していることを確認する必要があります。
プライバシー ポリシーの URL を入力する必要があります。
最後に
アンドロイドアプリ開発からリリースまでは、それほど難しくないことがわかりました。
Google Playに公開されるまでの手順として、タイトルに書いたわりにはまとまりのない文章になってしまいましたが、ほんと簡単ですので、興味のある方は、アプリの開発に挑戦してみてはいかがでしょうか。
人気のあるアプリを作るのは難しいでしょうけど・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました。