今回は動画編集フリーソフト「AviUtl」を使用して、動画に文字を入れる方法です。
「AviUtl」を持っていない方、持っていても「拡張編集プラグイン」を入れていない方は下記の記事を参考にしてください。
「avi utl」をインストールしていても、動画に文字を入れるには「拡張編集プラグイン」を導入していないとできません。
動画編集フリーソフト「AviUtl」を使用して、動画にぼかしを入れる方法
動画を開く
まずは「Aviutl」を起動して、ファイル→開くで文字を入れたい動画を選択して、開きます。
拡張編集を有効にする
開いたら、「設定」→「拡張編集の設定」こちらにチェックをいれます。
※「拡張編集プラグイン」を導入していない場合は、「拡張編集の設定」がメニューに表示されません。「拡張編集プラグイン」を入れていない方は下記の記事を参考にして導入してください。
動画編集フリーソフト「AviUtl」を使用して、動画にぼかしを入れる方法
拡張編集の設定にチェックを入れると上記のようなゲージがでてきます。
メディアオブジェクトの追加
ゲージ上部にあるのが、開いた動画の再生位置を表す時間になります。「レイヤー1」「レイヤー2」「レイヤー3」とあるのは複数のテキストや音声など重ねたい時に使用します。
ゲージの文字を入れたい再生時間の部分の「レイヤー1の行で」右クリックし、メディアオブジェクトの追加→テキストを選択します。
後から再生位置はずらすことができますので、だいたいの位置でOKです。
実際に入れる文字の設定
1.テキストが入る位置になります。ドラックしてゲージを移動することにより、文字の入る位置や、時間の調整ができます。
2.文字のサイズの調整ができます。
3.動画に入れる文字を入力する部分です。
4.文字の書体を選ぶことができます。
それでは実際に「HDR-CX535テスト撮影動画」と「4」の部分に入れてみます。
文字の調整
1.文字を入力後、左上に移動しました。ちなみに影をつけています。
2.レイヤー2にいれた文字です。ドラックすると移動することができます。
3.レイヤー2の位置は動画開始後10秒後ぐらいに入れるようにしました。
「4」の部分に入力した後、「レイヤー2」に別の文字を入れてみました。その位置までくると文字が両方再生されるようになります。
編集した動画の保存
編集が終わったら最後に保存します。保存の方法は拡張子をaviで保存したい場合は「ファイル→avi出力」でwavで保存したい場合は「ファイル→wavで出力」を選択します。